いまさら、kindleとは…ってねえ!、おいおいみんな知ってるでしょ!!と思うのですが意外と「本読んでますよ」という方もkindle?使ってませんねえ、紙派です、ジャンプラです、ラインマンガです。という感じで思ったよりkindle使ってないの?マジかよ、なんで?という事があったので、kindleセールを毎日、4年ほど、毎日ですよ!!追いかけている自分としては、ひとつここは第七官界に響く『kindleとは』記事を書こうと思ったのです
「ではみなさんは、そういうふうに川だと云
われたり、乳の流れたあとだと云われたりしていたこのぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」カムパネルラが手をあげました。それから四五人手をあげました。ジョバンニも手をあげようとして、急いでそのままやめました。たしかにあれがみんなkindleだと、いつか雑誌で読んだのでしたが、このごろはジョバンニはまるで毎日教室でもねむく、本を読むひまも読む本もないので、なんだかどんなこともよくわからないという気持ちがするのでした
銀河鉄道の夜でも言われているように、Amazonが提供している電子書籍サービスの総称がkindle(きんどる)です。更に端末の事もkindleというので紛らわしいですが、このページではサービスそのもののことをkindle、端末のことはkindle端末ということにします。それではいきなりメリットにいきましょう
そんじょそこらの自称本好きのSEO記事ではない、寝落ちして何度もkindleが頭の上に落ち、血の滲むような研鑽を積んだドクショとが練り上げるメリットなので心して聞いてください
・スマホ、PCでも専用端末でも読める
・本棚をもう圧迫しない
・読んでいる途中で本をなくさない
・大体の電子書籍が集まってる
・専用端末が強い
では、一つずつ検証していきましょう。
このページを開いている方はもう本棚が決壊しているはずだと思いますが、それでも床に、玄関に、トイレに、食器棚に本を積んでいると思います。いい加減認めてください。もう本の置き場はどこにもありません。私のように住居とは別に場所を借りたくなければ、そして借りてもだいたいめんどくてその場にいかず、月々の支払いだけが口座から引き落とされる。その金があれば他に本が買えたでしょうと月末に枕を濡らす。皆さんにそんな目にあってほしくないのです。これから購入する本はkindleにしましょう。「kindleにします!」と今、部屋の中で言えば、本棚もほっ、と息をもらすはずです。本棚はあなたがそう言いだすまでずっと耐えていたのです。お前だったのが本棚、いつも本を支えていたのは。
使っている人は当たり前すぎることなのですが、使ってない人はこの辺からもうわかってない。なんかこうkindleっていうと端末のイメージがある、といえばあるので、あれ買わないといけないの?と思う方もいらっしゃるかもしれない。大丈夫です。無料で読めます。スマホでアプリで読めます。というかマンガはWEBでAmazonから読めます。PC用のアプリもあります。もう一回いうとマンガはWEBで読めるのでPCでアプリ無くても読めます。どうだ驚いたかすごいだろう

あるあるすぎて、もうこんなん話してられないですが、「本を読む人ほど、本をなくす」中国語でいうと「书读得越多,书丢得越多」です。『十角館の館』これは、夜ベッドの上、朝は鞄に入れて通勤電車、昼は会社で、、、と何とか最後まで読み終わる(げ!!!!犯人は!!!!)。ところが『水車館の殺人』とかになるとちょっと集中力落ちているので、持ち歩いている内にいざ夜読もうとすると無い!!!でなんとなく1週間くらい空くと、今度は確かに枕元に置いていたはずの『迷路館の殺人』がない!!!たった今この場でこの世の真理を教えてしまうのですが、実は「人」が「本」を動かしているのではなく、「本」が「人」を動かしているのです、これは本動説といわれ、古くヨーロッパでは弾圧されたこともある思想で、、、。
とにかくですね、kindleで買っておけば、仮にスマホをなくしても、アカウントさえあればPC、端末でも読めるので、もうあなたは「本、どこに置いたっけ?」とお母さんに聞かなくてよくなるのです。その代わり「スマホどこやったっけ」と聞くことになります
少し長くなりましたが、本をよく読む人ほど、本をなくして先を読めない、という経験があるのではないでしょうか。kindleで解決です。あと色んなアプリで読むのもやめましょう。どこになにがあるかわからなくなります。kindleともう一つぐらいKOBOでもebooksjapanでもいいので2個までしておきましょう。私はkindleとDMMブックスの2段構えです
だいたいですよ。もちろん、横山光輝の『三国志』みたいにkindleでは今はださないもんね。というタイトルもあるのですが、(いや25年になって横山作品どんどんkindle化されているので、いずれ…)先日もながらく電子書籍化がまたれていた『あずまんが大王』がいきなりkindle化(他の電子書籍サイトにはない、20250306目視調べ)したりして、やっぱりkindle強いんです。文芸系がいがいとマイナー作品なんかはやっぱkindleにしかない、というのがまだまだあるので、どうせ買うならkindleでいいのではないでしょうか。例えばTwitterで人気の「川尻こだまのただれた生活」なんかはkindleにしかないですね
なぜ、スマホで読めるのに、わざわざkindle端末なんてあるのか、タブレットを持っていればそれでみればいいじゃないか、とみなさんお思いかもしれません。人は、いいですか、人は、ネットにつながっている端末では本を読むことに集中できないのです。スマホで読んでいてもちょっとでも集中力が切れたらTwitter、tiktokでもう本に戻ってこれません。あなたの睡眠時間をより良いものにするためにTwitterが見れない専用端末が必要なのです。おススメの端末はあとで説明します
もっとこれ宣伝していいと思うですが、kindleは例えば、koboやebookjapanが独自の大規模セールやると、kindleでも自動で値段を下げたり、ポイントをつけたりします。自動でやっているので、20巻中なぜか14巻だけポイントついてない、とかあるんですが、他社対抗でセールしているから、他のサービス使わなくてもいいではないですか。ただ公式セールじゃないので、探すの面倒なのですが
これでもうメリットについてはご理解いただけたかと思います。
kindle本には直接値引きするセールとAmazonポイントが還元されるキャンペーンの2種類あります。
値引きはそのまま単純なのですが、モノによっては90%引き、11円セール!!!みたいなものもあるので、見かけたら積んでおきましょう。値引きはジャンプコミックとか大手ではあんまり大規模には行われないです。が50%ポイント還元は年に2回くらいはジャンプやサンデーコミックなどでもあります。
kindleのポイント還元で何がえらいかって、電子書籍サイトではポイントもらっても電子書籍しか買えないのです!!しかし、kindleならば貰ったポイントでAmazon布団を買ったり、電子レンジを買ったりもできるのです。なにげにすごい。だって本を買えば買うほど布団を買うチャンスが上がるってわけだ
先も説明したとおり、してないですが、kindle端末は「E Ink」と呼ばれるけったいな描画方法でスマホに比べると目が疲れません。ただ描画画像を一回消して描きだして、というムーブなのでマンガだと初めての方はページ捲りが思ったよりスムーズではないな、と思うことは間違いありません。でも慣れます。わりとすぐ慣れます。またスマホだとゴールデンカムイ全巻読むろには眼精疲労と肩こりが発生すると思うのですが、端末だと目にやさしいので7割疲労感減です。体感。
ずばり、kindleの本が300冊超えたら買ってもいいんじゃないでしょうか。
すでにkindle端末を6台くらい使ってきた経験から今おススメするのはこれです
マンガいっぱい読む人は32GBないと物足らないです。更に最新版で追加されたグリーンにすれば、カバーもいらないかもししれないです。
ちなみに私はkindle oasisを全体重で踏み抜いたのですが、画面は割れても動作はするので半年以上使ってました。丈夫だ!
すいません、一気に書いて疲れたのでまた書きます。返品方法とか、その辺を…