20240210 ドクショと日記
Xの喧噪に疲れ、そっと青空を求めにいったのですが、
しょっぱなから誰かが作った『ブロック推奨』リストに入れられ、
それが万バズし、お前は清浄な空気では生きられないのよ、とナウシカに言われた気分でした。
腹がたったので、10万フォロワーくらいあったのですが、アカウントを消して、再度作り直しました。作り直したら30フォロワーくらいになっちゃたので残りの9万9千の方々、早く戻ってきてください。ドクショと、またいますよ。
ドクショと青空アカウント
ドクショと! (@dokusyoto.bsky.social) — Bluesky
再度フォローしてくれたみなさん、ありがとう。守護天使か。
Xと違ってリスト作成者をブロックしてもリストから抜けれないのですよ。そこはちょっと頼むぜブルスカ。今回のリストも大概だったけど、『実はどすけべアカウント みんなのリプライまってます』リストだったら、どうするんだよ。
そもそも小学館まわりのトレンドに疲れて、青空を求めたのです。
なんで色んな事件があるなかでこの件がずっと自分に重くのしかかっているかと考えると、やっぱり自分がマンガや小説が好きで、原作を改編した映画でも面白ければ好きっていうのがあって、そこには創作自体の憧れもあって、その果てでああいうことが起きた、自分が好きな、長い時間浸っていたもので、というショックがあり、その内容が中途半端にSNSにあるので、想像してしまうのでつらくなる。ああだったんじゃないか、こうだったんなら。
8日、双方のコメント読んで、もっと怒りにまかせた文章書いていたけど、今消しました。SNSは色んなものが乱反射しちゃうもんね。思うところはみんな一緒だと思いたいけど、そんなわけないしな
弐瓶勉の「タワーダンジョン」はえらく面白い。正直、最近どうなのかな、ブラムの思い出が強すぎて、最近の白い弐瓶どうよ?と思っていたけど、ものすごい期待させる展開だった。姫を悪い魔術師から助けるという王道ストーリーながら、構造体、クリーチャー申し分なし。キャラ造形は相変わらず80年代アニメか、、、と思うくらいクラシックなのも逆に今はいい感じ。やっと今の弐瓶に追いつけました
Xは繁華街。青空は実家の近所という感じ。疲れたら帰りたいというか。
2月はダンジョン飯の設定本でるから今から楽しみ。今なら40%以上還元してるよ
でも予約本の大幅還元は大丈夫かね、と思うこともあり。KindleもDMMもあんまり無理しないほうがいいぜ
ダンジョン飯のアニメ、ながら見しているけど、やっぱりマンガで自分が好きな速度、リズムで読んでいるから、そんなにはのめり込めない。エンディングの九井先生が書いたイラストを見るために見ているような。でもアニメが始まってから二次創作いっぱいみかけるので、アニメ化はうれしい。ありがとうでしかない。Tlみて解釈~となる日々
TikTokやって、ディスコードやって、Twitter2アカウントやって、青空やって、立派なSNSジャンキーになれました。これからもジャンキーでしょう。1ヶ月ぶりにポメラ開きました。ポメラも、驚いたでしょう。ではまた
20231229 ドクショと日記
朝宮運河さんが企画したベストホラー2023の結果がでた。
国内が「近畿」で、海外は「寝煙草の危険」、、、、
おかしい、怪奇である。
なぜ今年発売された「アンの娘 リラ」が海外編1位でないのだろうか。
おかしい。
まだ読んではいないが「リラ」は「フィアー」と韻を踏んでいるうえに、
アンは英語で書くと「UN」=ANNTIの略語である
このことからアンの娘リラとは「ANNTI FEAR」の隠喩であることがわかる
プリンスエドワード島は悪魔の島で、アボンリーは古代の悪魔の真名であり、その、
ベストホラーお疲れ様でした!!!参考にして今年読む本の納めをします!!!去年はメキシカン・ゴシック買いました!!!!
さて、ベストといえばベストバイである
老いも若きもTwitterでベストバイを発表しているので、時流にのっかろうと思いましたが、「自分で金だして買ったものはなんでもベストだろうが!!」とルフィも言っているのでやめます。というか今年買ったもの覚えてません。床に置かれた本は、時系列を失い、いつか発掘される時をまっているのです。
ベスト映画といえば、ゴジラ-1.0。
今年度のベストでした。
なんといってもゴジラが死ぬたびループしているという設定は驚きました。
-1ということで1回目のループっぽかったですね
そういうことなら、神木くんが乗っている飛行機をあんなに追いかけまわすのも、
ループ前の世界線での因縁があったのでしょう。たぶん、はじめの島で神木君、戦闘機から機関銃撃てて、ゴジラ倒せてたか、傷を負わせてたんでしょうね。それを覚えていたループゴジラが戦闘機を追い回す。なるほど、納得です。
なんか、沈んで浮き上がらせる作戦も、浮き輪を食いちぎる頭脳プレーゴジラ、たぶん前回のループではここで死んでいたのでしょう。2度目はくらわんぞ、という意気込み感じました
吹き飛ばされたヒロインが最後戻ってきますが、たぶんあれ、-2の世界線から来たヒロインだと思うんですよね。同じ監督がとったエヴァンゲリオンというアニメにも月にいっぱい世界線ごとのキャラがいたので、そういうことだと思います。3丁目の夕日もたぶん、ゴジラがいなかった世界、ー∞だと思うので、これから吉岡秀隆が、あの世界線を発見して、、、というのが、次回作だと思います。楽しみですね
今年もこんな感じで終わっていきます。ドクショとを来年もよろしくね
20231217 ドクショと日記
ポメラを買って、買う理由はないけれど、
日記くらいならかけるだろうと思った。
スコットランドの古書店主が書いた日記「ブックセラーズダイヤリー」があまりにも面白かったから、まあ、日記くらい、、ねえ、、と
ところが書くことがない。やっぱり店やってないと、ちょっと変わったお客も、言うこと聞かない店員もいないので書くことがない。古本屋やっている人はいいな、日記が書くネタがあって、と思った。
Twitterでよく見かけた八戸にある書店が閉店するそうで寂しい。POP担当の方の絵がとってもよいのだが。
プロフェッショナル、仕事の流儀 宮崎駿回を見逃し配信で見る。昨今のTVでは見かけないカット割り、モンタージュの妙を見た。偏狂的な編集。
しかし、情報としてはパクさんのことを宮崎が慕っていた、とは知っていたけど、知っていたけど、ああ、あそこまで、、、と思った。もちろんそういう部分にフォーカスしているとはいえ。
君たちはどう生きるか、はなんとも、こう、言いようのない作品だった。。。ああ、やっぱりエンターテインはしてくれないのか、プライベートな作品か、と映画館でみててがっかりした。
でも、Twitterで他の人が酷評していると、
「てめーに宮崎のなにがわかる!!!おおおおん!!!」
という気にもなって、なんともこう、いえない気持ちだったのだ
映画をみているときも、あれ大叔父、高畑勲かな、とか思ったりしたけど、
なんかそういうストレートな反映は、いや、まさかな、とにもかくにも、そういうこと思われるのきっと駿は嫌いに違いないと思った
だから、今回、あんなにストレートに思いを吐露しているシーンを撮らせて、放映させることに、しこたま驚いた。そんなにパクさんを好きだったか、と。
2人でインタビューを受けていたシーンでパクさんが宮崎の新しい作品に期待していますと言った時、一拍おいて「ほんとぉ?」とパクさんにしだれかかかかるように破顔していた駿の顔を私は忘れない
パクさんがかぐや姫で進行が遅れても、「私は平気です」と言い切る姿、周りの人は胃がいくつもあっても足りないなと思った。映画でも大叔父は勝手なやつだけど。
でも私、唯一もっているジブリのレコードはかぐや姫のサントラです。あれは唯一高畑作品で久石が作曲しているんだよね
一番、痛快だったのは鈴木プロデューサーをサギ男に見立てているところ。なんだ駿、わかっててつきあっているのか
ディレクターは荒川という方らしい。やりすぎだぜ、と思う編集もそれだけ熱量があったんだな。同じ映像作家として負けないつもりでぶつけたんじゃなかろうか
WEBをあさると2006年ころから書生として、宮崎とジブリをとり続けているらしい。大変な作業だな。でもうれしいこともいっぱいあるだろうな。そういう人生もうらやましいような、いやどうかな
作中の時系列だとコロナ期間はあまり映し出されなかった。ので完全版も出してほしい気もする。もうちょっと久石とかでてきても良かったような。音楽すごく良かったからね。今の時代にあっているというか、アンビエントな感じがね。
でもどうせ、レコード5000円以上するんだろう
最後まで庵野でてこないかなあ、と期待してた
誰か俺に3万円くれ、その金をもって書店にいきたい
20231211 ドクショと日記
さて、朝宮運河さんの「#ベストホラー2023」の季節がやってきた。
これは去年からアンソロジストの朝宮さんがTwitter上で行っている怪奇ホラー小説の投票イベントなのだ。
はやく出版社は同名の年刊ホラー小説傑作集を出すべきなのだが、もう会議は始まっているのだろうか。筑摩さん、東京創元社さんあたりにぜひお願いしたい。
いや、ここはやはり年刊ベストSFアンソロをだしている竹書房が最有力か。竹書房なら「年鑑実話怪談傑作選」もだせるし、いっそSF、ホラー、実話怪談の年刊ベストを総取りして、ほかの出版社を大いに焦らせてもらいたいものである
さて、
自分のベストホラー2023はというと、、、「赤毛のアン」これしかない。
なぜ、朝宮さんのベストホラー2023リストに載っていないのか不思議だが、これは一体いかがなものか???
いや、長い間、怪奇だ、ホラーだ、と読んでいると他ジャンルの本を読んでいても、そういう「気配」を感じ取り、赤毛のアンの中にも怪奇幻想を見いだしてしまうのです。
例えば、アンがアボンリーに来る前、どこの家でも孤独だったころ、ガラスに映る自分の顔を友達に見立てて名前をつけていた話。
これ、一人ならまあなあ、と思いますが、二人もいますから、これは後にどちらかが幸せになったアンを襲ってくる、スティーブン・キングの「ダーク・ハーフ」のひな形にまず間違いありません。「ケティ・モーリス」が悪役で「ヴィオレッタ」が善玉かと思われます。
また、アンが村のあちこちに自分で素敵な名前をつける遊び。これはやばい。民俗学ホラー的に「名付け」ることによって、その土地に住む「モノ」が形をなしてしまう危険性があります。実際、アンは何もない場所に「お化けの森」と名付けた結果、その場所を通ることが怖くなり、友人の家にお使いにいくことを断るほどでした。
もちろん、原作ではなにごともないのですが、怪奇小説なら
「アンが森をぬけると、明かりが灯っているはずのダイアナの家は暗く沈んで、いつも聞こえる虫の声もしないのでした」と不吉な暗示をして物語が終わっているはずです。
このように、私が今年一番怪奇だな、ホラーだな、と感じたたのは「赤毛のアン」です
でもたぶんランキング1位は「近畿地方」だと思います。でも怪奇小説ファンはすれっからしが多いからちょいと外して「あるく亡者」あたりかもしれません。
赤毛のアンは講談社文庫版はKindleアンリミテッドでよめます。より物語の背景が知りたい人は訳注が充実している文春文庫版をぜひ。
なにはともあれ、赤毛のアンと『#ベストホラー2023』はいいものだぞ。
みんな読んだり、Twitterで投票したりしよう
物欲!ドクショと日記 20231204
エルデンリングの漫画4巻を買う。748円
前巻の内容を忘れているので1巻から読み直す。割れたKindleオアシスはまだ使える。
角度を変えるとちょうど亀裂が見えなくなるので、その姿勢を維持。新しいのほしい
先立つものなし。
この漫画を読んでエルデンリング始めたけど、はじめの城門にいるでかいやつが怖くて先にするめなかった
そういえばエルダースクロールオンラインも途中だな。いやはや
Thisコミ二ケーションの最新刊も買う。564円。
今回も面白し。しかし残り一巻で世界はどうなるんだろう。
物語としては1歩も進んでないというか。。。人類的には絶滅トゥルーエンドなのだろうか
レコード棚をそろそろ新調というか、いまもジオン軍のボックスにレコードいれているだけなのでそろそろユニオンで買おうかしら。しかしその金は、、、?
ルワンダ銀行層日記を読む。非常に面白いが看板に偽りあり。全然日記じゃない。いや日記というからルワンダの料理とか、ソマリランドでいうところのカートを噛みまくってハイになりましたとか、そういうのが全然なかった。真面目だなあ。しかし60年以上前の日本人がバンクオブアメリカ、とかでかい銀行と丁々発止のやりとりしているのはえらいもんです
レコード買うお金ないので、自宅堀りして沖浩一の「パーソナルワン」を聴く。買ったときはなんとも思わなかったけど、財布が軽くなった今ではこのエレクトーンサウンドが妙に心地よい
ECM全カタログを読んでいるせいで、ECMレコードがほしくなった。家にはたぶん3枚くらいしかない。なんとなくまともなレコード屋で買おうとすると2,3千円かかりそうだけど、ブックオフだと300円くらいで転がってそうな、、、いやもうそんな夢はないか
カンパニー社のECMの真実買おうかな。
4000円以上するな、、、
物欲!ドクショと日記 20231203
panpanyaの新刊「商店街のあゆみ」を買う。1320円。
あいかわらずの奇想。がゆるやかに日常と接続されている心地よさ。
建築や地図にまつわるあれこれ。一体どうやって考えつくのだろう。
前作につづき、ここはどこでしょう回があるのもうれしい。
Twitterでもバズりそうだけど、作者さんはTwitter上にはいない不思議。
panpanya作品は14日まで50%還元中なり
昨日、ノアの拳王&新崎人生VS征矢学&藤波辰爾戦を見て、泣く。
藤波の体にも驚くし、新崎のたたずまいとオーラにも驚く。アベマで無料でいいんだろうか。WWEも見れるし課金しなきゃな、と思う。
流れで、というのもあれだけど親日ワールドも見る。応援しているJ5Gが勝ったので良い気分。しかし上村はどんな感じのレスラーになっていくのだろう。新時代の中西学枠なんだろうか、、、。
Twitterでプロレスのことをつぶやくとびっくりするくらい反応がない。そりゃそうかとも思う。音楽のtweetも反応ない。音楽は割と本と近いような気がするけど、こちらがそういう気がするだけでそういうものなのだろう
tiktokにプロモ代で一万円課金してしまった。これでフォロワーが増えるといいのだけれど、この感じたぶんギャンブルやガチャに似ている気がする。やばい、よくない。この金でどんな本やレコードが買えたのか?しかしフォロワーがほしい。1000フォロワーいるとアマゾンに(たぶん)インフルエンサーとしてみとめられ、ストアページがもてるとの噂あり。ほんとかな。1万円、、、
けんご氏のように本の紹介でもやろうかな、、、いや、いまさらカチッとした紹介台本などかけるはずがない。いやいや、、、あれはああいう才能がないとできないことだ
50%還元フェアでかった秋本治の「ミスタークリス」を読む。たぶん90年台の作品なので脂がのっている。こち亀も一番面白かった時期。418円を2冊。3巻目から書かれたのが2017年なので、まあいいや、、、と放置
中公新書の「ルワンダ中央銀行総裁日記」が50%還元なので買う。読み切れるかな、日記だから大丈夫だろう。アフリカもので思い出したけど、高野秀行さんのソマリ本はもう続きはでないのだろうか。こういう紀行ものは本が終わったあと、登場していた人物がどうなっていくのか知りたいけど、知るすべがほとんどないのが寂しい。冒頭しか読んでないが、なぜそこにいくんだ!!というくらいどうにもならなそうな状況でいったいどうするんだろうと不安になる。これは60年代の日記のようだけど、90年代はルワンダでは大事件があるから、それを思い出すと少し憂鬱
カンパニー社「日めくりJAZZ366」が届く。2750円。
製本がガタガタで手作り感が満載。こういうのが流通にのる快感がある。
来年からのものだけど、試しにめくってみたらいきなりブート盤の紹介で、さすがカンパニー社。ジャズも掘りたいけど、財布に力なし。tiktokに金など使っているからこうなるのだ。戒め。
♯ドクショと日記
【ドクショと日記】
THISコミュニケーションを頭から通して再読。
これはあれだ、人狼を後ろから眺めてニヤニヤするやつ。
誰がどう嘘をついているのか読者側が知っているというのが愉悦。
そろそろ連載終了らしいけど、これどうやってオチをつけるのだろう。
世界再建はまったく進みそうはないが…。1日まで50%還元。
TIKTOKの運用?は全然うまくいかず目標の1000フォロワーまで遠い。ツイッター以上に自由がなく、ツイッター以上に課金圧が強い(ように感じる)が音楽関係しかフォローしていないので争いがない世界。そもそも動画ベースだと論争発生しないのが、良いのか、悪いのか
リサイクル屋でディビット・シルヴァンのレコード「ブリリアント・トゥリーズ」が300円なので買う。知らないタイトルだったけれど坂本龍一、CANのホルガー・シューカイも参加していて、すごくいいアルバムだった。B面が特によくずっと作業中に流している。ライナーノーツみたらジョン・ハッセルも参加していて、これが300円かとうれしくなる。84年リリース。よい時代。
ポメラをついに入手してうれしい。過去のtweetを見ると、去年もアマゾンブラックフライデーの期間にほしがっていた。ので買った。ブラックフライデー対象じゃなかったけど、これで日記も書けるようになるだろう。開いたらすぐにメモとれるのがうれしい。ほかのことができないので集中できる。しかし、日記以外に使い道が思いつかないので4万、、、ととPS5が買えてしまうのか、、いや買えないのか、、そのくらいの値段である。元を取りたいが元は一体なんなのか
ここまで678文字。Twitterは課金しているので2400文字は投稿できるが。以外と難しい。
日記を書きたい、、、いや本当に書きたいのか自分でも微妙だけど「ブックセラーズダイアリー」という外国の古本屋店主が書いた日記本があまりに面白くて、そういうのが影響しているのかも。続編もあるけどきっと翻訳はでないだろうな、、、。Kindleで洋書版を買おうと思ったけどサンプルの英語をみて一切わからなくてやめた
今日買った本はカンパニー社の「日めくりジャズ366」2500円。
同じ会社の「ECMの真実」もほしいけど3800円なので12月の1日からこのペースはやばい
Kindleの50%還元フェアも新しく始まったので、財布がいい声で鳴く日が増えそう。
そういえば最近「レコードコレクター増刊 CITYpop BEST100」を買う。もうあんまり言うことないのかアルバム単位ではなく曲単位だった。2000円