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《2020年版》ここから始める推しアンソロジーたち 怪奇幻想、SF編

怪奇幻想編

《平成怪奇小説傑作集》

令和元年に速攻で平成を総括した次世代のクラシック。
時代に寄り添っているのはミステリでもSFでもなく怪奇小説だったことを世に知らしめた。

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《日本怪奇小説傑作集》

日本怪奇小説傑作集3巻と合わせて読むことで、近代の日本怪奇小説の系譜が垣間見れる。6冊で大体半年は潰せる。

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《怪奇小説傑作集》

日本の怪奇小説を読んだならば当然、世界の怪奇小説を読まねばならない。ドイツ編まで読むころには怪奇小説の修士号がとれる

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《河出文庫の怪談シリーズ》

突如、河出文庫で怒涛の復刊を遂げたシリーズ。旧版では古本屋でだいたい焼けがひどく買うのに躊躇していたので河出さんマジ神やで…となった。元は紀伊國屋書店創業90年記念でラテンアメリカ怪談の復刊から始まっているので紀伊国屋も神の柱。ラテンアメリカ怪談だけデザイントーンが違うのも可愛い。

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河出書房新社
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怪奇小説日和•短篇小説日和

明らかに他の怪奇小説アンソロジーとは毛並みが違うラインアップ。奇妙な味をさらに煮込んでサフランを振りかけたような、気づかぬうちに接種すると数年後ぽっくり死に至りそうな怪奇の迷宮。

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淑やかな悪夢

マジで怖い「黄色い壁紙」収録。マジで怖い。

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怪奇大山脈

荒俣御大の前書きを読むだけで価値がある。パルプ・マガジン、世紀末パリを席捲したグラン・ギニョルといったB級感あふれる収録作もハマると社会復帰できなくてやばい。

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SF編

80年代SF傑作選

やはりSFは80年代にピークを迎えていたのでないだろうかと、思わず考え込んで周囲に心配される一冊。当時はグレックといえばベアだった。100年に一度の傑作「鏖戦」を読まずしてSF好きは語れない。

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20世紀SFシリーズ

こちらもやはり80年代を推したい。もしかしたら管理人が80年代文化が好きなだけかもしれないが。でもいきなりギブスンのローズホテルだよ。70年代もいい。「接続された女」なんてVtubarだもんね。期待してた未来じゃないけど。

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年刊日本SF傑作選

惜しくも昨年で刊行が終わった傑作選。この本の発売で季節を感じ自分の年齢を数えていたSF者は急に時間軸の倒錯にみまわれたが、どうやら竹書房で似たような企画やるんじゃないかとのうわさに安堵し、みな冬眠している

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現代中国SFアンソロジー

近年の中国文学ブールのボトムを支える影の実力者。この調子で次は「現代アフリカSFアンソロジー」や「現代イスラムSFアンソロジー」の刊行を望む声多し。(だといいな)異文化を理解するのにその国のSFを読むことが最も良手といわれている。

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ミステリ―

世界推理短編傑作集

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好評だったのか続編的アンソロジーも刊行。

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アンソロジーを一冊読めば、自分にぴったりくる作家が必ず一人二人はみつかるよ。アンソロジストの選択意図を考えるのも楽しいね

読書探偵

平成怪奇小説傑作集の全作品を取り上げるポッドキャストもやってます。
いまなら無料。